いきなりの猛暑ですね。まだ暑さに体が慣れきっていない人が多い印象です。
電気代の高騰はどうしても気になりますが、家にいる時間もきちっとエアコンをつけて、できるだけ体力を温存してください。
27℃程度に設定した冷房運転で風量は「自動」にしておけば、部屋の広さや気密断熱性能にもよりますが、せいぜい多くて一日300円~400円程度の電気代です。
暑さ対策グッズを買ったり、熱中症対策にとスポーツドリンクや飴などを買い込むとそんな程度では済みません。
また体力消耗して夏バテになれば生活の質が落ちてしまいます。
熱中症になって入院してしまっては少なくても数万円かかります。
一日数百円でできる、手軽で最強の対策が「適切に冷房を使うこと」なのです。
冷房も、自分の判断でスイッチを入れたり切ったりしていては余計に電気代がかかってしまうことも、ご存知の方も多いはずです。
温度さえ設定してしまえば、あとはエアコンに任せて風量を「自動」にしておいてください。
できれば、夜に眠るときもです。
十分な睡眠をとっていないと、熱中症のリスクがあがるとされています。
睡眠は健康の基礎です。夜中に暑さで目が覚めることの無いよう、就寝中もエアコンはつけっぱなしが望ましいですね。
エアコンの風がどうしても苦手な方は、水を入れたペットボトルを凍らせ、そのボトルをボウルに入れて寝室に置きましょう。
これも最近よく紹介されている方法ですが、凍らせたペットボトルに結露させて簡易的に除湿をするものです。
冷たい飲み物、水分水分となる前に、まずは適切に空気を管理していきましょう。