緊急事態宣言への移行

先日の投稿→「岡山県 まん延防止措置対象地域について」で、岡山県もほどなく緊急事態宣言へと移行されるだろうと書きましたが、
やはりと言いますか感染者増加により岡山県にも再度緊急事態宣言が発令されることとなりました。

 

とは言うものの、やるべきこと、感染対策の中身はさほど変わりません。

東京はじめ全国での例に漏れず、津山市内でも中学生・高校生~20代30代のコロナ患者さんが多発しています。

感染者を身近に感じる機会が増えてきていると実感しています。
患者さんのご子息の友達、など具体的に顔が浮かぶところもあります。

改めて、現状ではワクチン接種以外に市民が打てる手は有りません。

ワクチン接種後の抗体価が数か月で減少するなどのデータもありますが、
一旦数値は下がっても、体内に新型コロナウイルスが侵入した場合は免疫の記憶から数日内に抗体を作り出し、発症や重症化を防ぐ効果は保たれるとのことです。

今夏の流行には接種が間に合わない方も、冬の再流行に備える意味でワクチン接種は可能な限り早くしておくことを強くお勧めします。

当院は緊急事態宣言中も通常どおり受付・治療をおこないます。
ご家族連れ以外は基本的に1対1での来院・治療となりますので、安心してお越しください。

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