経絡治療

経絡治療とは

はるか昔に大陸から日本へ伝わり、日本人の治療家によって日本人の身体に合うように改良が重ねられてきた伝統的な鍼灸の治療法の一つです。
「鍼(はり)」や「もぐさ」を用いてヒトの身体を流れる「気」の調整をすることで、身体が本来持っている回復力を高め、痛んだ身体が元に戻るためのお手伝いをします。ざっくりと語弊を恐れずに言ってしまえば「筋肉・神経・内臓機能もひっくるめて、からだ全体の疲労回復を促していく」というものです。「気」の調整に用いるのは、五臓六腑に根ざした「経絡(けいらく)」という目には見えないエネルギーの流れです。この経絡と呼ばれるものはからだ全ての活動を維持・管理する「生命統制機構」として考えられています。病気やそれに伴う不快な症状とはそのエネルギーバランスが乱れたとき、偏ったときに現れてくるものです。よって、経絡の流れを調えると生命力が強化され、身体が治る方向へと戻り始めるのです。

経絡治療では、その時々に変化する身体の状態を確認するために、手首の脈とお腹の状態を重視します。治療中もお腹や脈を細かく確認しながら、そのときの状態に一番合うツボを選び施術していきます。施術には鍼や灸を用いて施術します。

 

はり

【はり】
髪の毛ほどの細さの、日本製の滅菌された使い捨ての製品を使用しますので、痛みはほとんどありません。衛生面でもご安心いただけます。

もぐさ

【もぐさ】
よもぎの葉でできた艾(もぐさ)を各種ご用意し、火傷や跡がつかないよう、心地よい温度で丁寧に施術しています。

はり
もぐさ
治療の手順

来院後、問診表にご記入いただきます。

来院後、問診表にご記入いただきます。

治療室に入ってベッドに寝ていただきます。

治療室に入ってベットに寝ていただきます。

痛いとこやつらいところを確認しながら、治療方針(証)を立てるのに必要な事項をお伺いします。 

痛いとこやつらいところを確認しながら、治療方針(証)を立てるのに必要な事項をお伺いします。 

体表を流れる気のルート(=経絡)を診察し、合わせてお腹の状態と手首の脈の状態を確認して、そのときの身体に適したツボを選びます。

体表を流れる気のルート(=経絡)を診察し、合わせてお腹の状態と手首の脈の状態を確認して、そのときの身体に適したツボを選びます。

ツボに鍼をします。深く刺すことは無いので痛みはありませんが、「蚊が止まってるかな」くらいに感じることはあります。

ツボに鍼をします。深く刺すことは無いので痛みはありませんが、「蚊が止まってるかな」くらいに感じることはあります。

治療中は何度も手首の脈やお腹の状態を確認させて頂きます。これは治療中に刻々と変わる身体の変化に対応し、その時の状態に合わせた治療をするためです。

治療中は何度も手首の脈やお腹の状態を確認させて頂きます。これは治療中に刻々と変わる身体の変化に対応し、その時の状態に合わせた治療をするためです。

およそ30分ほどで治療は終了します。

およそ30分ほどで治療は終了します。